日曜日, 2月 15, 2009

乾燥肌 尿素水でスキンケア










子供の頃から乾燥肌で冬場は保湿クリームが


欠かせない。 


でも首とか顔に塗ると、なんか落ち着かないんです。


顔は元々テカリやすいのに、さらにテカルし、


首はヌルヌル・・・。


それに、クリームの臭いも気になる。



今は、あまりにもカサカサになった時だけ、


無香料、無着色のアロエクリームを


少量使っています・・・安いやつです。



100円ショップの物から、ドラックストアーの物まで


やや値段の高い物から、安いやつまで色々試して


これに落ち着きましたが無香料といっても、


素材自身の臭いはあり、もっと他に


なにか良いものがないかな~っと


ネットで探していたら尿素水を見つけ


試してみたところ、とても良かったので


去年からずっと一年通して使っています。



正しくは、「尿素グリセリン水溶液」といい、


開発者が今井龍弥医師様。


医師を対象読者とする「スキンケアの実際」


という本にも発表されているものだそうです。




私が参考にした、「 お手軽スキンケア 」の


「 美肌水のページ 」で管理人さんのAsamaさんが、


とても詳しく説明されているので、詳しい内容を


知りたい方はそちらを参照させていただいて下さい。


この方、凄い親切丁寧に説明されているので


感心してしまいます。  


私も少しは見習わなければ・・・



「 お手軽スキンケア 」で検索すると


見つけやすいと思います。




私の手作り尿素水の作り方は


いたって簡単。




まず、いるもの。


霧吹き、軽量カップ( 500cc )位の物、


水道水、計量スプーン( 料理で使うあれ )、尿素。



尿素は園芸用肥料用が安いので、これを使用しました。


たしかホームセンターで500円しませんでしたが去年買って


まだまだたくさん残っています。 



ホームセンターの園芸用品コーナーで


尿素単独の物を選び、間違っても配合肥料とか


表示があるものを買ってはいけません。



どんな恐ろしい結果になるかわかりませんから。


手作りとなると自己責任ですから、しっかりと尿素単独の物を


選んで買いましょう。  「 窒素46% 」と


表示されているのが尿素100%の意味だそうです。


私が買った物には、この「 窒素46% 」の


表示が見当たらなくて店員さんにしつこく


「 これ尿素100%? 」って確認しました。


それでも不安で使い始めは、よ~く臭いをかいでから


少量( 50円玉位の大きさ )腕につけて


5時間くらいは放置して様子を見ました。



何故、こんなにも慎重かというと


どんなものでアレルギー反応が出るか


誰にもわからないからです。



市販のものと違い、最低限のチェックも


メーカーの保障も何もないわけですから。



なおかつ、私の知人でアメリカ旅行へ行って


現地でピザを食べ、いきなり心臓が停止したものがいます。


幸い、奥さんがアメリカ人で適切な対応を素早く行ったのと


たまたま、心臓とアレルギーに詳しい病院が近くて


そこに運ばれ運良く一命を取り留めたそうです。


小麦粉のアレルギーだったらしいんですよ。 


それも日本では何も問題なかったのに。


恐ろしいですよね。



そんな特殊な例もあるので、


自作する方はくれぐれも気をつけて下さいね。


自信のない方は薬局へ。


尿素水もネットで簡単に手に入るようですし。




さて、話を戻します。 園芸用肥料用は安いものの、


やはり混ざり物がやや心配だったので


国産かどうかきちんと確認。


少しだけ安心。 




いよいよ調合。  尿素水を作ります。 


最初は副作用を確認するために、


私は薄めに作り一週間使ってみて


じょじょに今の尿素濃度にしました。


今は水300mlに対して、尿素7g。


尿素7g分を計量カップに入れ、だいたい300mlの水を


たし、尿素が溶けるまでよ~くかき回す。



溶けたら霧吹きに入れて冷蔵庫で保存。


以上です。




後は、風呂上りや洗顔後、髭剃り後に


手に適量出し塗るだけ。



「 美肌水のページ 」では、グリセリンも混ぜていますが


私は金欠なので今だに入れないで使ってます。



グリセリンも尿素もそれぞれ強い保湿性を持っていて、


この両者が一緒になることで、たぐいまれな保湿性を


発揮するようになるそうなので驚きます。


尿素単独で良い感じなのですから。




作った物は冷蔵庫保管で一月目安で使い切ります。


原材料が安いので、古くなったら新しいものを作りましょう。



個人差があり、刺激が強いと感じたらさらに薄めて下さい。


私は、水300mlに対して、尿素3g位から始めました。



痛みや、かぶれが生じたら、すぐに使用を中止して下さい。


後は、常識的な使い方をしましょう。


飲まない、目に入れない、吸い込まない。


何度も言いますが、自作される方は自己責任でお願いしますね。


臭いや刺激に注意して、


くれぐれも薄めに、すこしづつ使用し始めるよう


心がけて下さい。












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