水曜日, 2月 18, 2009




引きこもり



イタリアでも急増?





イタリアの有力紙「コリエレ・デラ・セラ」が


同国で目立つ「引きこもり」を特集したそうです。


ミラノ発の記事で、「昼は寝て、夜に冷蔵庫をあさり、


インターネットと漫画だけの生活」、


「過去半年、親に話したのは『ほっといてくれ』の一言」


と約10人の事例が紹介されているそうです。



この記事を読んで思った事は


「 共感と別に良いんじゃないか? 」


っていうこと。



イタリアというと、陽気でオシャレで荒っぽく繊細、


そんなイメージを抱いていたので少しだけ意外でしたが。



相談を受ける複数の精神科医が


「100万人を数える日本ほどではないが、


外のひどい世界から逃れ、閉じこもる子が多い」、



「 頭が良く創造性があるが内向的な10代に多い」と


特徴をまとめているそうです。



日本の状況と同じようですが


日本の場合、年齢層がもっと広いのでしょうね。



30代、40代で人生に疲れきって引きこもりの


生活に入る人も多いようです。



しかし大きく問題になるのは一般の働かなければ


生活や将来が不安になる人達で


親の遺産がある人や、地主などの働かなくとも


毎月金の入ってくる人というのは


家で世間と距離をおいた優雅な生活をしていても


そんなに問題ではない。



別に、金持ちならニートや引きこもりが悪いこともない。


昔なら世間体とか気にしたのだろうが、


今は夜中に叫び声あげても、誰も警察に連絡しない


身近にすんでいても、自分と仲がよくなければ無関心。


そんな世の中だ。


都心のマンションなら煩わしい人間関係も少なくて


コンビニ、暇つぶしも多いから、


楽に世捨て人な生活ができるだろう。



金があればね。



べつに山にこもって仙人のような生活をする必要はない。



昔から、人里離れたところに一人で暮らすのをこのむ


人嫌いな人もいたし、社会とうまくおりあいつけて


みんなと同じ時間に同じように働くのが苦手なんて人も


いたわけで、


何が問題かというと、やっぱり生活していけるか?って


ことのような気がする。



私の中では、ニート、引きこもり、世捨て人は


同義語なような感じなので、こんな風に思いました。



「昼は寝て、夜に冷蔵庫をあさり、インターネットと漫画だけの生活」


よくはないかもしれないが私は良いと思う。 


生きていけるなら良いではないか。


それでも食べていけるのなら良いではないか。


別に世捨て人も悪くないじゃないか。


人の幸せなんて人それぞれなのだから。

















ブログランキングに参加してます。  

ポちっとよろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村
にほんブログ村 ひとりごと
にほんブログ村 その他日記ブログ

人気ブログランキングへ

FC2 Blog Ranking

ブログランキング